Kumiko Sato
さとうくみ子
作品や作品づくりは私をワクワク、ドキドキさせてくれるものであってほしい。
表現したい作品のイメージは、私の体の中に様々な情報や感情などを放り込むことで生まれるが、完成したイメージに向かって作る行為は意外性がなくてつまらない。
様々な情報を私固有の身体（主に手）を通して思考・変換し、時に失敗することが、作品を私の思考の枠を超えた私自身が驚いてしまうものにする。
I want my artwork and the process of creating it to be something that excites and thrills me.
The image of the work I want to express emerges by throwing various information and emotions into my body, but the act of creating toward a completed image is boring because it lacks surprises. Thinking about and transforming various information through my unique body (mainly my hands) and occasionally failing make the work something that surprises even myself beyond the frame of my thinking.
さとうくみ子
【略歴】
1990年 岐阜県生まれ
2020年 愛知県立芸術大学 大学院修士課程 油画・版画領域修了
【展示歴】
（個展）
2024年 「歯の脱皮」/Gallery Valeur（愛知）
2021年 「ハッピーセット」/ アートラボあいち（愛知）
2021年 「クミコ展」/ Atelier＋Art gallery Lucca445（岐阜）
（グループ展）
2024年 「BankART Life7 UrbanNesting 再び都市に棲む」（神奈川）
2023年 「UNLOGICAL 07」/ MONO.LOGUES（東京）
「こんにちは，喜多見です。」/ 喜多見スタジオ（東京）
「味／処」/ 神奈川県民ホールギャラリー（神奈川）
2021年 「絵画の忘れ方」/ YEBISU ART LABO（愛知）
「第24回岡本太郎現代芸術賞展」/ 川崎市岡本太郎美術館（神奈川）
2018 「3331 ART FAIR 2018」/ 3331 Arts Chiyoda（東京）
「Munster sculpture project in Sagamihara」/ 相模原鹿沼公園（神奈川）
2017 「Lagrangian point-Drive on the Halfway」/ Gallery PARC（京都）
2020 愛知県立芸術大学 大学院 油画・版画領域 優秀作品賞
第24回（2020年度）TARO賞 入選